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千年の都 京都が世界に誇る和食「WASHOKU」 京料理

京の街は四方を山に囲まれ、古くは海産物の保存・調達が難しく、地の物(素材)を使った料理が永年創意工夫されてきました。
京の料理人の調理技術が高まったのはこのためだと言われております。
当館、ギオン福住の料理人もその伝え継がれる技法を基に、一品一品真ごころ込めてお作りしております。
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京料理の彩りは、京野菜があるからでしょうか。

加茂茄子・聖護院かぶ・九条ねぎ・万願寺とうがらし・みず菜…通年あるものやその時期でしか味わえないものなど様々。
京料理の技法をもって、京野菜特有のうま味を最大限引き出します。
また、調理しても彩りが美しく仕上がるように気を付けております。

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当館は、平成28年度『旬の京野菜提供店』(公益社団法人 京のふるさと産品協会主催)に認定を受けました。
これは、1年中を通して、京野菜を使用した献立をお客様にご提供している日々の実績のたまものです。
これからも、お越しになる季節を十分に感じていただけるよう、一層創意工夫し、精進して参ります。

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京の湯葉が美味しいのは、水が良いからでしょうか。

良質な水と大豆が生み出す湯葉は、棒湯葉、生湯葉や引き上げ湯葉として、京料理に取り入れられて来ました。
「京都に来たら、湯葉は食べておきたい。」そんなお客様の声から当館でも随所に湯葉を使用しています。
湯葉本来の味・口当たり・風味をお楽しみください。
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    錦市場は観光名所として有名ですが、京の料亭・旅館に食材を卸す問屋街でもあります。当館も毎朝、錦市場やその他中央市場から新鮮な素材を目利きをし、仕入れております。

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    古より都には選りすぐられた鰹と昆布の海産物が地方から入っておりました。京料理の命とも言うべき、「お出汁」。当館も黄金色に輝くお出汁へのこだわりはなおさらです。

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その季節、ここ京都で味わっていただきたい逸品があります。
温かいものは温かいうちに。冷たいものは冷たいままに、手際よくご提供させていただいております。

旬にこだわりぬいた 春夏秋雪の京会席

  • 春
  • 秋
  • 夏
  • 雪

響き合う白―京の白味噌と白胡麻― ぎおん鍋

ぎおん鍋とは
ぎおん鍋のこだわり

京都・東山祗園より

月麗しき初秋から桜の蕾膨らむ春先にかけてお出ししている、名物「ぎおん鍋」。
おだしの美味しさの源は、総料理長が厳選した京の白味噌と白胡麻。
白味噌は天保元年(一八三〇年)創業、京都御所近くに佇む西京味噌さん謹製の白味噌を使用。 深いコクとまろやかな甘味は他では得られないもの。
そして、白胡麻は祗園むら田さんの手による品。
噛んだ瞬間に豊かな香り広がるいりごまとねりごまは、高級料亭の割烹素材を提供している銘店ならでは。

  • 西京味噌さん謹製の白味噌
  • 原了郭さんの黒七味
ぎおん鍋イメージ ぎおん鍋イメージ

当サイトのみ、ご予約できるオプション 京都ならでは、京都で食す逸品をぜひ。

  • 京都肉A4/A5ランク ロースのしゃぶしゃぶ100g

    京都肉A4/A5ランク
    ロースのしゃぶしゃぶ100g
    ¥2,800税別

  • 京の都もち豚・2種のロースを食べ比べする出汁しゃぶしゃぶ100g

    京の都もち豚・
    2種のロースを食べ比べする
    出汁しゃぶしゃぶ100g
    ¥1,200税別

  • 京湯葉の金餡かけ御飯

    京湯葉の金餡かけ御飯
    ¥500税別

  • 京の湯豆腐鍋(一人前・半丁)

    京の湯豆腐鍋(一人前・半丁)
    ¥650税別

その他、定番の御造りやフルーツの盛り合わせ、はも落とし・土瓶蒸しなどの旬の逸品もご用意しております。
お気軽にお問合せください。

chef

ようこそ、おこしやす。
直接お話する機会はございませんが、一品一品を通して皆さまと接している心構えで日々精進し続けております。
素材の味を損ねないように京料理の伝統を重んじつつ、現代の感性に合うお献立をご提案して参ります。
皆さまのご来館を調理部一同、心よりお待ち申し上げております。

ギオン福住総料理長 磯部
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