ギオン福住について | 春夏秋雪京乃宿ギオン福住【公式サイト】

『ようこそ、おこしやす。』
この京言葉をお聞きになって、“あっ、京都だな”と感じられる方は少なくないでしょう。従業員一同、ご来館時には、このご挨拶でお迎えしております。
今、ホームページをご覧いただいております皆さまにも、改めまして、「ようこそ、おこしやす。」

春夏秋雪京乃宿ギオン福住は、創業当時は料亭を生業にし、百有余年。現在は、ここ祗園の地で旅館としてお商売をさせていただいております。

当館が佇む祗園は、風情漂う石畳と軒を連ねる京町屋が印象的で、花街の顔も持ち、芸妓さん舞妓さんが行き交う街でございます。また、八坂さん(神社)・浄土宗総本山・知恩院さん・高台寺さん・清水(寺)さんをはじめ、是非巡っていただきたい名所旧跡の各所が当館から徒歩ですぐという便利な位置にもございます。
私共は、皆さまがその京都観光で、“京都って、いいな”、”また、京都に来たいな”と永く京都のファンになっていただく「きっかけの旅館」でありたいと常々思っております。

その為にも皆さまが笑顔でお過ごしいただき、記憶に残るご滞在になるよう、従業員一同、精一杯お手伝いをさせていただきます。

ここは祗園に笑顔(福)が宿る(住む)旅館、
「春夏秋雪京乃宿ギオン福住」。
どうぞ、お待ちしております。

春夏秋雪京乃宿ギオン福住館主

ギオン福住が取り組む社会貢献事業― 微力ながら、小さな事からコツコツと。―

その一、『若手作家へ活動支援』

京都の花街: 祇園等を題材に数々のシルクスクリーン作品を制作・発表されています。
魅力的な祇園が世に発表されることの喜びとありがたさを感じ、その活動に協力しております。
当館では 1Fロビーに数点掲出し、その中の1作品をオリジナル商品「ぎおん鍋Ⓡおなべのおだし」のパッケージにも採用しています。
また、日本郵便の京はんなりオリジナルフレーム切手セットにも作品が採用され、郵便局や当館売店でも販売しております。

Tatsumiinari
Tatsumibashi
南座発祥四百年新開場

ぎおん鍋Ⓡパッケージ

鈴木結紀子さん: 1990年京都府京田辺市生まれ。; 2014年京都市立芸術大学美術科版画専攻卒業; 2016年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画領域修了

その二、『NPO団体へ活動支援』

NPO活動について: Web・IT業界へ障がい者の就労支援事業をされているNPO法人クリエイター育成協会(CRA)の設立理念・活動内容に賛同し、当館は賛助会員として協力しております。
様々な活動の中で、このCRAで訓練されている障がい者の方がデザインから製造・Web販売まで一貫してされている「マスクバッジ」。当館売店でもその紹介と販売協力をさせていただいております。(販売手数料は一切頂戴しておりません。)また、当館スタッフ用オリジナルマスクバッジもデザインから考えていただき、かわいらしいキャラクターも開発していただき、マスクに着用し笑顔と共にお客様をお迎えしております。